言葉以外のコミュニケーション
2005年07月15日 [コラム]
もし、話をする前から第一印象によって判断されているとしたら・・・
実は、この『第一印象』、言葉によるコミュニケーションをする前から成立しているとも言われています。
『この人にだったら話しをしてもいいかなぁとか、話したくないとか、信用できそう、きっとこういう人かな・・・』と一瞬にして互いに相手を察知する無意識的なコミュニケーションをとっているとも!?

コミュニケーションの構成として、相手にどれだけ何が伝わっているのか?という比率があります。その要素は、
【1】言葉(言語)・・・・・・・・・・・・7%
【2】非言語メッセージ・・・・・・・・93% (声の調子・ボディランゲージ)
【2】の93%をも占めているメッセージを、『言語外情報(げんごがいじょうほう)』ともいいます。
【声の調子】や【ボディランゲージ】による印象は非常に記憶に残りやすいとされ、93%分もの影響力をもっているそうです。
そういえば、ことわざでも
目は口ほどにモノをいうという語録があるように、目だって雄弁に語っているんですよぉ、って昔から教えてくれていましたね(^_^;)では、どのような言語外メッセージがあるかというと・・・
【声の調子】
・声の大きさ
・話す速さ、間合い
・声の高さ、低さ
【ボディランゲージ】
・表情、目線
・身振り、手振り
・動き といったものです。
考えてみれば普段私たちは、この二つの要素について、ほとんど意識せずに表現しています。
(でも逆に意識してしまうと、ぎこちなくなるかも・・・)
たとえば、人から自分の話し方について、何か言われた経験はありませんか?
『話し方が元気だ』 『明るい声ですよね』 『テンポがいい』 『回りくどい』などなど。
実はコミュニケーションを印象づける決定的な理由に、これらの言語外情報・メッセージがあるからだとか。
通常私たちが何かを話すときに、意識のほとんどは「何を話すか」に向けられていますが、「どう話すか」には無意識になっているようです。
たとえば、
単調な言い方で、「・・・アリガトウ・・・」とボソボソ言われる伝わり方と
表情も豊かに「ありがとぉ~う♪」とパッとした明るい笑顔で言われる伝わり方は、同じ言葉ですが感謝の度合いが違うように感じませんか?
このように潜在能力の開発が、最終的に何に対して向けられているのかは、この無意識的な行動の基礎になっているこの『言語外情報』が相手にとって、どう伝わっているのか?が自己改善を目指す人にとっての課題要素になりそうです。
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