願望を現実にする(前編)
2005年09月28日 [コラム]
誰もが自分自身の進歩や成長、そして幸せや成功を望んでいます。
今よりも良くなりたい。
もっと、自分が望むものを手に入れたい。
人生を大逆転したい。
人生の目的は何なのか知りたい!
あの人を振り向かせたい。
経済的に豊かになりたい・・・
自由になりたい・・・
まだ手にしていないからこそ、かなえていないからこそ欲しくなるもの。
今や未来を生きる原動力となっているのが、「夢や願望」なわけです。
潜在脳力開発による願望達成の手法を学ぼうとしたときに、まず基本として、想像力(イマジネーション)の技術が必要になるのです。
空想で描いて楽しんでいる世界(夢の種)を、現実という土地で芽吹かせる技術があったら、学んでみたいですよね!
▼マーフィー博士との出会い
ジョセフ・マーフィー博士(1898~1981)は、神学・法学・薬学・哲学という博士号を持つだけでなく、教育家、講演家、教会の牧師としても幅広く活躍されました。
「潜在意識の影響」を題材にした博士の著書は、世界各国で数多く翻訳・出版されています。
そして多岐にわたる研究と、カウンセリングによる深い洞察力から、人間の『心の原理』と『実践についてのノウハウ』を確立し、悩める人々を精神的、身体的、環境的な苦しみから救済したことで、そのカウンセリング技術やセラピー効果の実績は、米国にて驚くほどの反響を生み出しました。
今、その技術は「脳力開発プログラム」という形によって、誰でも願望を実現できる具体的なノウハウとして受け継がれています。
約20年ぐらい前でしょうか・・・私が小学生だったころ「マーフィーの法則」という単行本が自宅に何冊かあったので、暇つぶしに読んでいました。
そこには、まるで夢か魔法のような成功する方法、生き方が書いてありました。
小学生の私でさえとても現実離れしているように感じて、疑ったほどです。
そんな学校の授業でも聞いたことのない、怪しい方法・法則がこの世で通用しているのなら、この本を手にしている瞬間からどうして成功しないの? この本を持っている父はどうして、お金持ちじゃないのかな?
・・・純粋に子供心で、“魔法の書”のような感覚で本を読み、とても失礼な勘違いと、現実的に理解しがたい内容に憤慨していたことを思い出します。
それでも、何かが変わると思って何度も読んではみたものの、飽きてしまい、実践することの大切さを知らず、結局は、父の趣味を疑っただけでした(笑)。
▼願望という行動原理
今この現実世界の中で、願望を物質化する「宇宙の法則」は、
「思考のエネルギー」から生まれると、マーフィー博士は言っています。
願望に対する答えが存在しないのならば、そんな願望を持てるはずがないというのです。
科学や芸術、産業などの発展の根底には、願望という行動原理があり、だからこそ、人間はすべてのことを成し遂げ、心から願っているものがあれば、必ず道は開ける、ということです。
そして、体(肉体)をもつことは、私たちに「感情」と「時」との関わり方、
そして物理次元への「創造」とのかかわりを教えてくれます。
身近な例でわかりやすく説明すると、
レモンなど酸味のあるものを思い浮かべると、唾液腺(だえきせん)が刺激されてツバがあふれてきますよね?
(どうでしょうか? 私も思わずゴックンしちゃいました♪)
極端な例になると、インドの僧院には、思い通りに心臓の鼓動を止められる僧侶や、自由自在に汗をかける行者や、自分の意思で瞳孔を開いたり閉じたりすることができる人がいるそうです。
このように、私たちの“考え”や“イマジネーション”は、自身の身体が一瞬にして反応させられるほどの影響を与えているのです。
そして、それは毒にも薬にもなり得ます。
▼病は気からの原理
運動や生命維持にかかわる力の源は、すべて潜在意識にあります。
そして、精神状態が体調を左右します。
原因と結果の法則に例外はなく、心には体の各部分をコントロールする力がありますが、それに気づいている人はほどんといません。
人生を全うするということは、真実をとことん考え抜いて見極めるということです。
また、イマジネーションは思考エネルギーのひとつですから、心に芽生えたどんな考えも、おのずと体に影響してしまいます。
そう、生きる力は心の中だけにあるのです。
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