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願望を現実にする(後編)

2005年10月05日  [コラム]

今回は「願望を現実にする」後編です。

前回をおさらいすると、“考え”や“イマジネーション”は、身体を一瞬にして反応させられるほどの影響があり、運動や生命維持に関わる力の源は、すべて潜在意識による働きであるといいました。

そこで後編では、その潜在意識の働きをコントロールして、あなたのイメージ通りの人生を手に入れる方法を解説していきます。
      ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

▼生きる力の源
約22年前(1983年)に、日本中の涙をしぼり取るほど爆発的な人気を得た国民的ドラマ、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」。

知る人ぞ知る「おしん」のドラマによって、多くの老人が“明日の生きる希望”を見つけ、長生きしたという“おしん症候群”という社会現象がありました。そして「おしん」の放映が終了したとたん、老人の死亡率が全国的に急上昇したという、ちょっと信じがたいお話があります。

隠居の身のお年寄りたちに、改めて生きる勇気と喜びを沸き起こさせたドラマだったのですが、なにぶん朝の連続ドラマですから、いつもいい場面で「つづく」になるのです。夢中で観ていたお年寄り達は、「絶対に明日も観なくては」と、来る日も放送を心待ちにしていました。

この繰り返しによって、お年寄り達の潜在意識には
「明日も観なくては」=「最終回までは生きなくては」
という至上命題が焼き付けられたのです。

そう考えると、死亡率が上昇したというよりも、元々死期だった老体が、「明日も観たい」という生きる希望により、延命させられたのではないかと思えます。


▼記憶のドラマ
このように、私たちも日頃から視覚的な情報だけでなく、心に想い描くイメージによっても「記憶のドラマ」というシナリオが次々に書き込まれていきます。

それが現実を引き起こす要因となるのであれば、自らの力で幸せに繋がるシナリオ作成を手がけることをオススメしたいのです。

まず、
  ◆思考が道具であること  
  ◆心で感じたものが引き寄せされてくること
  ◆人間は、心で思い描いたこと通りになること

この三つが理解できれば、何でも前向きに人生を書き換えることが可能となります。そうなると、悲しみや絶望、孤独など無意識に書き込む自分を意識的にチェックできるはずです。


▼繰り返しの効用
とはいっても、現実の生活にはあまりにも多くのネガティヴな情報が溢れています。少し思い起こしてみれば判りますが、普段の生活の中で自分にとってポジティヴな情報というのは、そう多くはないものです。

心理学の権威、シャド・ヘルムステッター博士によると、私たち人間は生まれてから成人するまでの間に、普通の家庭で育った人で合計14万8千回もの否定的な言葉を、様々なメディアを通じて聞かされているそうです。

「絵を描くのが下手だね」「何ができるの?」「あの人を見習いなさい」
「スポーツ選手になるなんて無理だよ」「そんなことをしてはいけない」
「もっと現実を見なさい」「問題を起すのはいつも君だ」・・・

このように否定的な言葉を何百回、何千回と繰り返し聞かされているうちに、あなたの潜在意識には「できっこない」「無理だ」という行動を抑制する否定的なプログラミングがなされてしまうのです。
  
そしてそれを世間では“常識”と呼びます。

これに対抗するには・・・やはり「繰り返し」しかないのです。
潜在意識にあなたが望む情報を焼き付けて、それを現実に反映させるには、繰り返し繰り返しポジティヴな情報をインプットし続けるしかありません。

かつて幼い頃、自転車に乗るために繰り返し練習したように。
泳ぐ練習をしたように。受験のために必死で英単語を憶えたように・・・。

そのためのツールを揃え、お手伝いをするのが、私達の会社がご提供している『脳力開発プログラム』です。

それは本来の自分に近づくキッカケであり自分を癒し自分を変えていく技術なのです。

もちろん、何をするかを決めるのは、あくまで“あなた自身”です。

人生の主役はあなたです。
あなた自身が人生の支配者・シナリオライターなのです。

今、あなたは知りました。
周囲に負けず、望みのイメージを潜在意識に焼き付け続ければ
現実というスクリーンには、あなたが望む物語が上映されるということを。

さあ、あなたはどんなシナリオを書き込みますか?

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