2006年-第4回「米国ナポレオン・ヒル・ウィーク」に参加して

去る5月8日(月)~11日(木)の4日間、アメリカ・インディアナ州、パーデュー大学キャリュメット校内にあるナポレオン・ヒル財団の専門教育機関「ナポレオン・ヒル・ワールド・ラーニングセンター」にて、今年で4回目となる「ナポレオン・ヒル・ウィーク」が開催されました。今回、足達・網中の両名が参加してきましたので、ここにレポートします。

■ナポレオン・ヒル・ワールド・ラーニングセンター


今回の催しは、同大学のオープンカレッジとして、地元の住民はもとより広く世界から、ナポレオン・ヒル博士にゆかりのある人たちが一同に会し、交流を深め、現代にあってさらに輝きを増すヒル博士の成功哲学を、「世界をより住みやすい場所にする」という財団の使命のもと、広く普及をしていこうという主旨で、開催されました。

開催中には、世界で活躍している米財団本部認定トレーナーが、それぞれのテーマでプレゼンテーションを行っていきます。4回目の今年のテーマは「How to Become a Mental Millionaire」と題し、どのように「心の豊かさ」を手にするかというものでした。


1日目


初日は、マレーシアからクリスティーナ・チア女史による、「マインドガーデン」と題したプレゼンテーションから始まりました。クリスティーナさん(左写真)は、マレーシアで弁護士をする傍らで、積極的にマレーシアの政財界にヒル博士の哲学を普及しています。財団本部でもその働きは高く評価されており、2007年3月には11日間にも及ぶ、「ナポレオン・ヒル・ワールドコンベンション」の主催を予定しています。

次は、バーバラ・へニングさんが、一風変わって、食からPMAということでヘルス・マネジメントをテーマとして、実際に料理をしてくれながら、それを表現してくれました。(写真右上)

午後からは、ラニー博士によるアーユールベーダによる健康管理についての講義、地元パーデュー大学職員でトレーナーのマイク・フレイン氏による「イメージの力を瞑想で引き出す」という興味深い講義へと続きました。

そして、初日最後には、ラーニング・センターで事務局長のジュディーさんの片腕として働く、ユリエル・マルチネス氏(左下写真・通称チノさん)の「迷宮」についての講義でした。実際に中庭に迷路をつくり、そこを心静かに歩き、そして感じるという体験をしました。





2日目・3日目

2日目は、互いの交流を図るため、地元のショッピングセンターでの買い物とピクニックという一日でした。


3日目は、うって変わって「インターナショナルデー」です。世界から集まったトレーナーやアメリカで著名な講演家が一同に集いました。
2007年にマレーシアで開かれる「ナポレオン・ヒル・ワールドコンベンション」のスケジュールの発表後、基調講演として、現在アメリカで人気を博しているボブ・プラクター氏(下写真左)、ナイチンゲール・コナント社のビック・コナント社長がスピーチを行いました(下写真右)。


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■ボブ・プラクター氏
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■ビック・コナント社長


ボロボロになった自前の「Think and Grow Rich」(『思考は現実化する』)を片手に熱弁するボブ・プラクター氏の語りは素晴らしく、アメリカのモチベーショナルスピーカーの迫力を生で体感することができ、大感激でした。
そのボブ・プラクター氏の後に、プレゼンテーションさせていただいたのが、網中トレーナーです。

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ボブ氏やナポレオン・ヒル財団の専務理事ドン・グリーン氏などの歴々が見守る中、プレゼンは始まりました。緊張感の中、テーマである「Learning from Adversity and Defeat」(逆境と挫折からの利益)のレクチャーを行いました。                                                                                                                                                  
プレゼン終了後には、念願の米財団本部認定トレーナーの認定証を手にしていました。10年越しの目標、本当に「思考は現実化する」と心から確信する瞬間となりました。
プレゼンを終え、認定を受けると、多くの世界のマスターマインドが祝福に駆け寄ってくれました。前述のボブ氏も「グレート」と言って褒めてくれ、財団本部専務理事のドン・グリーン氏は「コングラチュレーション」と声をかけてくれました。


■米財団専務理事ドン・グリーン氏と共に


午後からは、
●ロバートベッカーさんとラリー・アーノルドさんによる「想像の力」
●パーガオンカー博士による「ストレスマネジメント」
●財団トレーナー レイ・キャンベル氏による「資金の活用」
●ケリー・キングさんによる「信念の力」
●レリー・ケビン氏による「問題をどう解決するか」
●ウェス・ミラーさんによる「欲しいものをどのように手に入れるか」
●ジョン・グリーザーさんによる「礼節の力」

と、多くのスピーカーによるプレゼンテーションが続き、20時を過ぎるころまで、大いにヒル博士の17の成功ノウハウからのテーマについて、思い思いに工夫を凝らした表現で学びを深めあいました。



4日目
最終日は、ステューデントの日です。
地元の中学生、高校生を集めて、ヒルの講義を行うという素晴らしい日となりました。なかでも印象的だったのは不動産業を営むフレッドさんの親しみのあるプレゼンでした。
子供たちが大好きで、心からヒルのノウハウで充実した人生を送って欲しいという願いの込められたものでした。フレッドさん自身、移民の人で、ヒルのノウハウを30年も勉強し、昨年、財団のトレーナーとして認定を受けられました。




「若い世代の人たちに生涯の目標を設定させ、支援する」というのも財団の大切な目的の一つです。特にこの日は、長年地元のハイスクールの校長としてヒルの哲学を学校教育に活かしてきた、ワールド・ラーニングセンターの事務局長・ジュディーさんにとっては、思い入れが深いようでした。


その後、財団トレーナー、ダン・ギブソン氏による「トラブルの対処法」、同じく財団トレーナーのロレータ・レビンさんによる「イメージの力」へと続きました。ロレータさんは、地元ハモンド市で目医者を営む医者で、パワーポイントのデザインは大変クリエイティヴで美しいものでした。息子さんとご主人も同席され、家族でヒルを学ばれていて、とても素敵なことだなと思いました。


さて、この日の最後には、足達講師による「Definiteness of Purpose」(明確な目標)のレクチャーが行われました。聴衆と一体になるプレゼンスタイルで、外国の参加者を巻き込みながら、100%の力を出し切りました。

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プレゼン終了後、アメリカ財団本部のトレーナー認定を獲得しました。
今回は私たちにとって大変意義のある機会となりました。米国財団本部認定は日本人として、歴史上初めてとなります。
これから、多くの皆さんも後に続いていただき、まずはアジア/太平洋本部での認定、その後米国認定トレーナーを目指し、ヒル博士の成功哲学やPMAを、アジア/太平洋地域に広く普及していくための確かな力としていただきたいと思います。



追伸
最終日の夜は、ナイチンゲール・コナント社のビック・コナント社長、ゲイリー・チャペル副社長、ディレクターのケビン・クイン氏という顔ぶれが、私たちを「ジョン・ハンコックタワー」という、なんと100階建てビルの96階にあるバーや、その他レストランに連れて行ってくださり、シカゴで最高のおもてなしをしてくださいました。こちらも大感動の経験となりました。



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